オフィスを移転しても代表電話番号が変らない ロケーション番号ポータビリティの開始について

IP電話プラットフォームサービス「エリアひかり電話」では、IP網における双方向番号ポータビリティとロケーションポータビリティを提供開始します。

これは、現在お使いの固定電話番号(0ABーJ番号)を、変えることなく「エリアひかり電話」で利用する
ことが可能となります。

これまで、東京の一部は「03」、大阪近郊は「06」など、日本全国の市外局番を含む0ABーJ番号と呼ばれる
固定電話番号の利用は、NTT東日本・西日本の「加入電話」「ISDN電話」で新規契約時に取得した固定
電話番号だけが、変えることなく「エリアひかり電話」で利用することが可能にできた片方向番号
ポータビリティから、NTT東日本・西日本のひかり電話を含む、各固定電話番号提供事業者で提供された
固定電話番号も、変えることなく「エリアひかり電話」で利用することが可能にできる、双方向番号
ポータビリティの提供を開始しております。

さらに、IP電話プラットフォームサービス「エリアひかり電話」では、IP網における番号ポータビリティに
おける「ロケーションポータビリティ」となっています。

これまで、NTT東日本・西日本の「加入電話」「ISDN電話」では、収容局単位で加入電話の管理が
されており、収容局か外れた範囲には、市外局番が同じのエリアでも、同じ番号を利用することが
出来ませでした。

IP網における「エリアひかり電話」の番号ポータビリティでは、収容局単位ではなく、「同一番号区画」
(同じ市外局番のエリア、一部番地レベル等)で同じ番号を利用することができる「ロケーションポータ
ビリティ」であることから、収容局から外れた範囲でも、同一番号区画内であれば、同じ番号を利用する
ことができます。

IP電話プラットフォームサービス「エリアひかり電話」へ番号ポータビリティ

・オフィスを移転しても代表電話番号が変わらない「ロケーション番号ポータビリティ」
 オフィスを移転する際に、「同一番号区画」内の移転であれば「エリアひかり電話」では、同じ番号が
 利用できます。

・双方向番号ポータビリティ
 NTT東日本・西日本のひかり電話を含む、各固定電話番号提供事業者で提供された固定電話番号を
 「エリアひかり電話」では、同じ番号が利用できます。

番号ポータビリティの扱いについて
出典:「番号ポータビリティの扱いについて (2016年 7 月 2 8 日)」(総務省)

出典:番号区画とは「市外局番の一覧(令和4年3月1日現在)」(総務省)

TOP