フレッツ光ネクストの光回線を利用したクラウドIP電話サービス
「エリアひかり電話」はIP網の固定電話回線になるIP電話です。
「エリアひかり電話」では固定電話から県内・県外・国際通話への
通話に関わる局内設備のすべてがクラウドにあるクラウドPBXサービスです。
他社の電話サービスでご利用の市外局番から始まるエリア指定の電話番号(0ABJ)は
番号ポータビリティが可能で、「エリアひかり電話」では電話番号を変えることなく
継続してフルクラウド回線の電話番号として利用することができます。
「エリアひかり電話」IP電話のインターネットアクセス回線には、NTT東日本/西日本が提供する
フレッツ光ネクスト(IPv4)回線が必要です。
◎「エリアひかり電話」フルクラウドのメリット
現在フレッツ光ネクストを利用している場合は導入までのリードタイムを大幅に縮めることができます。
・同じ電話番号が使える
番号ポータビリティ対応で、代表番号をクラウドPBXで利用できます。
市外局番の番号区画内に加え、提供エリアの指定があります。
【双方向番号ポータビリティに対応】
2025年1月に実施されたNTT東日本/西日本が提供する電話番号以外も番号ポータビリティが対象となる、双方向番号ポータビリティサービスに「エリアひかり電話」のフルクラウド電話回線も双方向番号ポータビリティをご利用いただけます。
・BCP対策(事業継続計画)
予期せぬ事態が発生して、オフィスへの出社が困難になった場合にもクラウドPBXは、事前に備えておけば会社の代表番号で電話をかけることが出来ます。
・スマートフォンを子機として使用できる
クラウドPBXでオフィスの電話番号でテレワークに対応
◎「エリアひかり電話」ハイブリッドクラウドの申し込みの流れ
① 「エリアひかり電話」の契約をする
☑ レガシィPBXからのリプレイスであれば、使われている機能をヒヤリングいたします。
☑ リプレイス後に継続利用されたい電話番号を含む「クラウドPBXエリア」を申し込む
☑ 「エリアひかり電話」で継続利用される電話番号の「番号ポータビリティ申請」を
申し込む ※電話番号の契約者情報を正しくご記入していただきます。
☑ 新しい環境に合わせ、電話工事とその導入機器等を申し込む
☑ ダイヤルプランの決定、設置工事日を含むスケジュールを決めていきます。
電気通信事業法の改正により、犯収法に準じて定める取引確認書類の作成・取得を行います。
② パターン1 フレッツ光ネクスト回線を利用している場合
フレッツ光ネクストの光回線を利用している場合
☑ 「エリアひかり電話」を短納期で導入することが可能です。
光回線の環境そのままにクラウドPBX化、
② パターン2-1 新規で光回線を契約する場合
新規で光回線を導入する場合は、光回線の開通工事も行う必要があります。契約の流れは以下の通りです。
② パターン2-2 フレッツ光ネクストの光回線を契約する :クラウドFAX転送利用ケース
☑ 光回線の申し込み時に、オプションで「ひかり電話(1番号/1ch)」を申し込む
☑ 「ひかり電話」の電話番号とその回線はFAX/複合機で利用します。
☑ クラウドFAX転送から「ひかり電話」で取得さらた電話番号に転送します。
(FAX機に登録されている発信元のFAX番号は既存のFAX番号のまま)
☑ 光回線を通す工事が必要(回線導入の初期費用が発生する場合があります)
☑ 光回線とひかり電話の工事が終了後、「エリアひかり電話」との接続を行います。
☑ 光回線工事が終われば、すぐに「番号ポータビリティ」工事も完了して電話も使えます。
工事と同時に、通話接続確認を行います。
番号ポータビリティの申請では、現在利用されている番号事業者にて、終了するサービスが含まれるかも含め、事前に移転元の番号事業者へお問合せください。
既にひかり電話を利用中であれば、「ひかり電話オフィス」へのプラン変更で電話番号を移行します。
主な機能
☑現在お使いの代表電話番号はそのままに
☑既存のレガシィPBX(主装置)そのままに(一部そのままご利用いただけないPBXもあります)
☑リプレイスによる運用トラブルの不安を軽減します。
ユーザー権限と管理者権限があり
通話履歴は発信・着信。内線に加え
不応答したダイヤル番号も表示
App Store,Google Playから
無料ダウンロード可能
最新スマホOSにもいち早く対応
ハイブリッド 「エリアひかり電話」 接続イメージ図